老舗菓子店が生み出した最新進化スイーツベストセレクション11
SmaSTATION(スマステーション)で放送。老舗菓子店が生み出した最新進化スイーツベストセレクション11(2013-03-09放送)
店 名 | おたべ | |
概 要 | 京都土産として誰もが知る、八つ橋「おたべ」。そんな八つ橋の老舗・おたべが新たに生み出したのが、"生八つ橋のモチモチ感がたまらない新食感ケーキ"です。あん入り生八つ橋の老舗おたべが新たに挑んだ新スイーツが「京町屋ケーキ」です。こちらは抹茶入り生八つ橋で抹茶ケーキを挟んだスイーツでその特徴は、ケーキ専用に開発された生八つ橋。普通の八つ橋はうるち米から作るのですが、この八つ橋はよりモチモチ感がある、もち米を使用。そこに、「抹茶ケーキ」と「黒豆あん入りの抹茶チョコ」をサンド。もっちりした八つ橋がフワフワのスポンジと一体となり、これまでにない食感を生み出しています。 | |
商 品 | 「京町家ケーキ」1箱4個入り735円 6個入り1050円 |
店 名 | 石屋製菓 | |
概 要 | 空港などのお土産売り場で、売り上げランキングの常連となっている北海道土産の定番「白い恋人」。そんな大人気洋菓子の老舗、石屋製菓が新たに生み出したのが、「ホワイトチョコたっぷりのしっとり焼き菓子」です。そんな老舗の石屋製菓が新発想で生み出した人気最新スイーツが「白いバウムTSUMUGI」です。名前の通り色の白いバウムクーヘンのこだわりは、白い恋人と同じホワイトチョコをたっぷり練り込んでいること。ホワイトチョコの美味しさを最大限に生かすため、バウムクーヘンに欠かせないバターを敢えて使わず、ホワイトチョコで風味やコクを出しているのです。焼き色で白さを損なわないよう、職人がつきっきりで焼き上げるのです。口に入れると、柔らかくしっとりした食感とホワイトチョコレートの味が広がります。 | |
商 品 | 「白いバウム TSUMUGI」1個1260円 |
店 名 | 六花亭 | |
概 要 | 「マルセイバターサンド」を生んだ老舗の六花亭が新たに生み出した新発想スイーツが、「マイセイキャラメル」です。こちらは、帯広開基130周年を記念して昨年発売されたキャラメル。バターサンドと同じ「マルセイ」シリーズで十勝産のバター、生クリーム、クリームチーズで作った柔らかいキャラメルのなかに、カリッと揚げた十勝産大豆、さらに「マルセイバターサンド」のビスケットがアクセントとして入っています。六花亭によると、まず、舌の上で転がしてバターの風味を味わい、それから噛んでビスケットと大豆の食感を楽しむのがおススメだといいます。 | |
商 品 | 「マルセイキャラメル」1袋3個入り70円 1箱6袋入り450円 |
店 名 | モンブラン | |
概 要 | 誰もが知る人気の定番ケーキ「モンブラン」。このモンブランを日本で初めて考案した洋菓子店が東京・自由が丘にある、その名もモンブランという洋菓子店です。そんな老舗が新発想で生み出した人気最新スイーツが「栗のチョコレート羊羹」です。ダークチョコレート、ホワイトチョコレート、あんこを丹念に混ぜモンブランで使用するのと同じ和栗を敷き詰めた容器に流しこんで固めます。最後に金箔をのせた、見た目も華やかな羊羹です。はじめはチョコレートの味、後から小豆の風味と舌触りを感じる洋菓子屋さんならではの羊羹となっています。 | |
商 品 | 「栗のチョコレート羊羹」850円 |
店 名 | 二鶴堂 | |
概 要 | 福岡空港で常にお土産ランキング上位を占める博多土産の定番、老舗の二鶴堂(にかくどう)の「博多の女(ひと)」。その二鶴堂が新たに生み出したのが、「しっとり柔らかい博多の女がサクサクの焼き菓子に変身」したスイーツ「博多バームスティック」。「博多の女」のバームクーヘンをサクサクに焼き上げたスティック菓子です。実はこれ、工場長がこっそりつまみぐいしていた「博多の女」を作る際に出る、サクサク美味しい切れ端を、なんとか商品にできないか、と思いついた商品だといいます。製造法は、バームクーヘンを焼くまでは「博多の女」とまったく同じ。焼き上がったら細長く切断していき、砂糖をまぶした後、熱風の釜でサクサクに焼き上げます。味はバームクーヘンなのに、ラスクのようなサクサクの食感が楽しめる、と若い女性を中心にリピータが続出しているといいます。 | |
商 品 | 「博多バームスティック」10本入525円 20本入1050円 |
店 名 | 十火 | |
概 要 | せんべいやおかきの味付けでお馴染みの「サラダ味」。その元祖といわれているのが、大阪では誰もが知る あられの老舗・とよすの「ハイサラダ」です。そんなあられの老舗が新たに生み出したのが、「見た目も味も全く新しい超進化系おかき」とよすが女性向けに立ち上げたブランド十火(じゅっか)が販売する「丸(maro)和三盆/苺」です。女性に好まれるよう、口に入れるとハラリとほどける極限まで軽い食感にこだわり、焼き上げています。味付けのパウダーも、フリーズドライの苺や、和三盆などの上品な味を手作業で丹念にまぶしていくのです。これまでのあられとまったく違う驚きの歯触りと味なのです。 | |
商 品 | 「丸(maro)和三盆/苺」各1箱630円 |
店 名 | 老舗たねや | |
概 要 | 最近よく見かける、最中種とあんこが別々に包装されていて食べる直前に自分で作って食べる最中。これを最初に考案したのが、滋賀県にある和菓子店たねやです。そんな最中の老舗が新たに生み出したのが、「食べる直前にオリーブオイルをかける超進化形の大福」です。鮮やかな色と搾りたての香り、風味で本場イタリアでも最上級とされるオリーブオイルを、食べる直前に大福にかけるのです。たねやの4代目、山本昌仁社長が、イタリアで出会ったエメラルドグリーンのオリーブオイルに惚れ込み、和菓子と合わせられないかと試作を重ね作り上げたのです。絶妙な塩味をきかせた餅とこしあん、フレッシュなオリーブオイルの味と香りが口いっぱいに広がります。 | |
商 品 | 「オリーブ大福」6個入945円 |
店 名 | 花園万頭 | |
概 要 | 小ぶりで細長い俵型の饅頭で広く知られる老舗花園万頭の「花園万頭」。そんな饅頭の老舗が新たに生み出したのが、「こだわりの餡を定番洋菓子と組み合わせた和洋折衷スイーツ」「東京あんプリン」です。カラメルのかわりに使うのは、このスイーツのために考えた特製のこしあん。またプリンには、黄身に濃厚なコクのあるものを使用。「花園万頭」が和三盆にこだわったように、卵にこだわったプリンなのです。なめらかで濃厚なコクのプリンと、柔らかく甘さ控えめのあんは絶妙なマッチングとなっています。 | |
商 品 | 「東京あんプリン」4個入り525円 |
店 名 | 赤坂青野 | |
概 要 | 美しい風呂敷に包まれ、贈答品として大人気の「赤坂もち」で、東京では誰もが知る老舗の赤坂青野。そんな餅菓子の老舗が新たに生み出したのが、「粋な黒べい」です。かつての赤坂料亭街の黒塀をイメージしてカステラを羊羹で包んだ焼き菓子ですが、実はこちらは新商品ではなく、50年程前に一度発売されていました。しかし、作るのに非常に手間がかかるため、いつしか作らなくなっていたのを、8年前に復刻の話が持ち上がり現代に合わせ甘さを抑えるなどの試作を重ね、再発売されました。カステラ生地に、黒糖と胡桃を加えて焼き上げ表面に手作業で丹念に羊羹を付けていく製法は当時のまま。その一方で、羊羹の甘さを控えるなど時代に合わせた味を見究め、懐かしくも現代にふさわしい味となってよみがえったのです。 | |
商 品 | 「粋な黒べい」1箱6個入り1575円 バラ1個231円 |
店 名 | 半兵衛麩 | |
概 要 | ミシュラン3つ星の高級料亭や有名旅館でも使われるお麩の名店・半兵衛麩の創業は、324年前の1689年(元禄2年)。そんなお麩の老舗が新発想で生み出したのが、「ふふふあん 枝」です。やき麸の生地に、紅茶の葉、砂糖を加え、職人が1本1本、枝のように細く成形しながら焼き上げていきます。若い世代にお麩の美味しさを知ってほしいと開発された商品で味は、紅茶、ココア、プレーンの3種類。 | |
商 品 | 「ふふふあん 枝」シリーズ各525円 |
店 名 | 佐藤屋 | |
概 要 | 山形銘菓として古くから知られる、梅をすりつぶして寒天で固めた「乃し梅」。そんな「乃し梅」の老舗・佐藤屋が新たに生み出した最新人気スイーツが、「乃し梅」がオシャレな現代スイーツに変身したもの「たまゆら」です。甘酸っぱい「乃し梅」の下にあるのはチョコレート。このお菓子に合うように、「乃し梅」に使うのと同じ寒天、白あんを加えて改良し、和風チョコに仕立てているのです。これを型に入れて冷やし固め、「乃し梅」を隙間なく敷き詰めれば完成。甘酸っぱく、もちっとした「乃し梅」と、甘くなめらなか口どけのチョコレートが見事に調和。 | |
商 品 | 「たまゆら」6個入り1050円 |